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「霊能者は人格者じゃなかったらいけないのか?」と言うタイトルで自分のHPに書いた事がある。

 投稿者:sin  投稿日:2007年 3月29日(木)09時42分1秒
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  最近テレビで、実在するアメリカの霊能者のドラマを見ている。一見普通の主婦だが霊能力を備えている。
その番組を見ていると、霊能者の苦悩を良く描いている。アメリカでテレビのアカデミー賞、エミー賞を受けた。

一般の人は霊感と言うのは、霊とか予知がビジュアル的に目前でリアルに見えると思っているみたい。
このテレビ番組では霊を描くのにどうしてもリアルな形でしか出来ないが、私の場合は一種アバウトな感じ方だ。
多分本当の霊能者の霊の感じ方は、私と同じようだと思う。でも時たま、知り合いの中でリアルに見える人もいる。
ごく普通の人間の姿として、見えるのだろう。その見え方には、多分に霊が見えるだけの人に多い。
霊との対話をする人はどちらかと言うと、対話が主で姿かたちは重要で無い。だから人間の形に囚われない。
私の場合は、対話が主で対話の最中にその霊の姿がおぼろげに輪郭を現す。
これも私が姿を確認したいと言う選択した時にしか、霊の姿を認識できない。出来ないと言うよりしなくてもいい。
知ってる人の霊なら、初めからその姿で認識するからそれはそれでいい。妻など典型的にその形だ。

以前に知り合いの男の人がいた。まだ年は23歳くらい。その人には心の中に思いを寄せる人がいた。
でもその事は過去にも現在にも私に一切言っていなかった。私はその人と雑談していたが、ふと心の中を垣間見た。
女の人が一人立っていた。男っぽい服装で髪はショートカット。スリムのジーンズをはいて少し細め。
その人より少し年上と言う感覚がある。水系の人でと言ってそんなにケバクはない。
私はその男の人に言った。好きな人はいる?と。その人は笑いながらやんわり否定した。それで確信した。
その後、私はその人にこんな感じの人が貴方の意識の中にいるといった。本人は否定も肯定もしなかった。
髪の色、顔だち、姿カッコ、服装、外観の細かい所までその人に伝えた。
私はその時、イメージに出ている女の人の心の中に入った。少し勝気だけど、決断力があり男勝り。
相談される相手として、その男の人を感じとている。そう感じた。だから、そのとうりに言った。
男の人はびっくりしていた。実はそのとうりで、自分の行っているスナックのママで年は30歳を少し越えた位。
私の感じたとうりの人で、彼はほんかな思いを寄せていると。でも自分の気持ちを伝える事は出来ない。
彼はただ恋心を持っているだけの程度でしかなかった。それ以上を求める事も無かった。
彼は、私の透視が全て真実だと言う事を信じられないと言うびっくり顔をし、そして苦笑いしていた。

私は再度その女の人を透視した。
するとその女の人の横に、もう一人女の人がいる。背は高くなくスカートをはいた女が見える。年は24歳くらい。
どうしても二人立っている姿が自分の中でインパクトがある。スカートをはいた女がもう一人の女に依存している。
だから彼にきいた。彼女の横にもう一人女っぽい子いるけど、この子はなに?って
彼は言った。いつも二人でつるんでいて、店でも仲良くくっついている。妹みたいに思っている感じだ。
なんでそんな所まで判るの?怖い。。彼の言葉はここで終わった。私はそれから後は何もいえないで笑っていた。
それから後、彼は私の所に来なくなった・・・

人は霊的な事を知りたいくせに、いざ自分がその体験の中に入ったら恐怖を覚える。
テレビとかでは好んで見るのに、現実になったら恐怖感でいっぱいになる。そして否定し始める。
中には否定も肯定もしないで、自分は判らないといって話を打ちきる人もいる。
判らないんじゃなく、受け入れられないと言う意識だともわかる。
でも霊能者はその事を否定する事さえ出来ない。自分が言った言葉が事実だから逃げる事も出来ない。
何の根拠も無い出来事を相手に伝える、これが一番の苦しみ。
でも言う事しか出来ない。それ以外の方法は一切無い。予知もその方法しか無い。
昨日も、以前に近くで地震があるとある人に言っていたが、その人が来て本当にあったな〜と言ってきた。
自分がそういった事を忘れていた。けど、その人は私が言っていたよって言ってきた。
私はそれまで今回の地震の予知はしてなかったと思っていた。出来なかったと思っていた。
でもそうではなかった。自分でその人にちゃんと予知していた。自分が忘れていただけだった。

無意識の中で口から出てくるのだろう。でも自分が覚えているのはそんなに多くないと思う。
日々の生活の中で、いつでも霊感を働かせている物でもない。人としての物の見方もしている。
何処までが霊感を働かせているのか、自分でも一切判断できない。
あくまでも結果として自分が理解するだけであって、根拠も客観的事実も何も無い。
その中で話す事は霊能者にとって、結構苦痛な時もある。
未来が判っていても、その未来が本人にとって不都合ならそれを言う事も出来ない。
未来が判っていいると言っても、現時点ではその根拠すらない。

昨日のドラマでは、主人公が精神科にカウンセラーを受けに行った。その気持ちもわかる。
でも、反対にそのカウンセラーの心を読んでしまった主人公・・・
霊能者も一人の人間として、生きている。社会のルール、モラル等の中で生きている。
霊能力があっても、決して食べずに生きていける事も無い。
一人の人間であって、それ以上でもなし、またそれ以下でもない。
いまさら無くなっても困るし、と言って有るからいいと言う事も無い。

いったい霊能者はどう生きたらいいのか?マニュアルも無い世界で私たちは苦悩の中で生きるのか?
 
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