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夕べ寝る時に寝間に入った時、暗闇の中で一瞬白い影を見た。
それよりも、夕方から誰かが横にいるような気がしていた。誰だか判らない。
そんな事は結構日々の中であるから、別に気にもしてなく寝間に上がった。
暗闇の中で板の間に白い影を感じてすぐに消えた。
窓を開け下を見たら玄関灯が付いている。上がる時に消燈を確認したはずだがついている。
階下に下りて再度確認しても、やはりついている。それを消して寝間に上がった。
そして寝付いた・・・
明け方トイレ起床で5時半位に目が覚める。薄暗い明け方で窓を開け、日の出前の空を見る。それからまた寝た。
それから夢を見た。その夢の中で、3ヶ月前くらいに亡くなった近所の男の人が出てきた。
町内会の役員をしている私と町会長ともう一人誰かで、用水のポンプが故障したと考え込んでいる。
その横で、亡くなったその人がスーツ姿で心配そうにそのポンプを見ている。
その人曰く、「8月18日位に町内会でその議題を言えば良い。しかし困ったな〜。」と言った。
私はその人が死んでいる事を夢の中でも知っていたが、ごく普通に話をしている。
私は他の人に、「*****さん、もう死んでいるやよ。知っている?」と問う。
他の人も知っていると応える。でも誰も不思議がらない。そしてそれを見ている人達の所に行く。
「さっき*****さんいたの、見えた?」と誰かに聞く。その人は「見えなかった。」と応える。
「光ったテーブルにも、ちゃんと写っていたよ。」私がそう言うと、その人は残念そうにしていた。
生前*****さんは、町内の用水に対しては格段に意識を持っていた。
町が出来る時、困難な用水を引く努力に全身全霊をかけていた。
私も遠縁に当たる人で、いつも話しをして意識的に同じものを持っていた。
強い力にはありったけの力で返す、強い意志を持っていた。
晩年、脳梗塞で倒れその後脳腫瘍でこの世を去った。
脳梗塞で倒れた時は2年で社会復帰したが、その後の脳腫瘍で2年床について亡くなった。
私は*****さんが亡くなった事を一月後に知った。だから、葬儀には出席出来なかった。
もう3ヶ月近くなる時期に、*****さんが出てきて元気そうに用水を心配していた。
生きていても亡くなっても、自分の作り上げた物に対する思いは変わらない。
そして今も、その用水を大事に思う気持ち一つもは変わらない。
そんな*****さんが出てきて、私は嬉しかった。
他にも以前私がこの町内に来た時、私自身の事で助けてもらった事がある。
一生懸命、私達の事を理解し全力を尽くしてくれた。本当に感謝です。
*****さん、あの優しい笑顔はいつまでも忘れないですよ〜〜。(^^)
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