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週末くらいは寝る…

 投稿者:kaz  投稿日:2014年 4月 6日(日)02時00分44秒
  通報 編集済
  ここでも何度か言及したことがあるかもしれませんが、我が家では常に餌用のショウジョウバエを維持しています。昨年の4月から、戯れに培養(という表現を虫に対して使うのは誤りだとは思いますが)容器の蓋に通し番号を記入してみました。先日丸一年が経ち、その時点で番号を確認したところ「48」でした。すなわち、1年間で48世代を累代してきたという概算です。少なくはないですが、極端に多くもない数字かな…という印象。この1年は1週間に1回しか培地入りの培養容器を作らなかったことが多かったので、世代を更新するペースも遅かったはず。昔のペースですと、70世代には届いていたかも知れません。これを10年前後。我が家で一番多くの世代を累代している昆虫は、間違いなくこのショウジョウバエですねぇ…。


[画像]
Acromantisの一種。と言いますか、某種と某種の交雑個体です。カマキリ類の雑種は非常に稀だとされていますし、実際に事例も極端に少ないです(私が知る限りSphodromantisの1例のみ)。カマキリ類の交尾器は種間で差が大きいのが一般的なので、それも一因なのかもしれません。
以前、Acromantisの交尾器は種間での変異が小さいという話を聞いたので、手元の2種を交雑させたところ、アッサリ雑種が生じました。ちなみに、画像の個体は雑種第1世代ですが、ちゃんと繁殖能力があり、次世代も問題なく生まれました。面白いことに、交雑個体はいずれも両親(それぞれ別種)の形態的特徴が中間的に表れた個体でした。雑種第2世代になっても個体間の形質はばらつくことはなかった(個体ごとに2種どちらかの形質を強く表すというわけでなく、きょうだい間で共通していた)です。Sphodromantisの雑種についての報文を読んだことがありますが、そちらでも交雑個体は中間的な形質を持っていました。ただ、交雑個体は繁殖能力を欠いていたようですが。

あ、最後になりましたが、サツマヒメカマキリ(ヒメカマキリで幼虫越冬し、6月頃に成虫になるもの)を非常に欲しています。ご協力いただけると大変助かります。
ちなみに、それ以上に、全国のハラビロカマキリの卵嚢を探しています。もちろん他人任せではなく、自分でも色々な土地をまわって集めているのですが…さらなる充実のために、お力添えをいただければ幸いです。
 
 
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