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オペラ「利口な女狐の物語」を観る

 投稿者:安曇野のカラヤンメール  投稿日:2008年 8月31日(日)21時05分9秒
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   今日は今年のサイトウキネンの2回目、オペラ、ヤナーチェク作曲の「利口な女狐の物語」でした。ストーリーは、一匹の女狐を中心に動物の世界と、猟師を中心とした人間の世界が寓話の様に描かれ、そう宮崎駿の世界、千と千尋を思い出させる様なストーリーだった。生き物の営み、自然界の世代交代を描いているのですが、私の目には、例えば人間の世界が当時の欧州の資産階級、そして動物の世界が労働者階級といった姿にも見えました。昨年のチャイコフスキーの「スペードの女王」の様な、主役級が全員死んでしまう様な深刻さはなかったのですが、それはそれで考えさせる物語だったと思います。
 音楽はそれは素晴らしく、小澤さんはオペラも暗譜でオーケストラの隅々まで目が届き、オーケストラはこの時だけの七夕アンサンブルとは思えない素晴らしい響きでした。声楽陣は、私が感心したのは、松本の少年達を選抜した子供の声楽、チェコ語は勿論、きちんと歌っていて、勿論ブラボー。声楽ではないが、バレエが入っていて、終始ハエの役で周りを彩るのですが、本当に素晴らしい踊りでした。バレエは何気ない演技など、非常に精度の高いパフォーマンスで、初めての経験でした。オペラはクラシックの最高の総合芸術だと思いますが、今年も本当に堪能できた1日でした。そのうち管理人様にも、是非松本サイトウキネンでオペラをご一緒できればと思います。そうそう、札響の伊藤亮太郎先生がこのオペラとオーケストラコンサートに出演されています。オーケストラコンサートにはトランペットの福田先生も出演されます。オーケストラコンサートも運良くチケット手に入ったので(思いがけず)、8日(月)にマーラー「巨人」他楽しんで参ります。
 
 
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